海浜の午後
Rule of Three

初演:1962年12月20日 ダッチェス・シアター(ロンドン)
戯曲出版:Samuel French 1963年


海浜の午後 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

内容

高価なエメラルドの首飾り盗難をめぐり浜辺でくりひろげられるユーモラスな騒動。何者かに襲われ意識不明となった患者の証言を聞き出す実験。アパートの一室に誘い出された男女を待つ恐るべき罠。クリスティーのミステリ趣味が思う存分に活かされ、その魅力が凝縮された、いずれおとらぬ一幕劇の傑作三作品を収録
(早川書房 クリスティー文庫)

私立診療所の一室で、バルコニーから誤って転落したと思われている患者に対して、奇妙な尋問が行われていた。警部の質問に答える方法は、ボタンを押してランプが一度つけばイエス、二度つけばノーだった。そして、あれは殺人未遂だったのかに対する答えはランプが一度だった!誰が患者を突き落としたのか……意外な結末までをサスペンスフルに描く上記「患者」他、表題作「海浜の午後」と「鼠たち」の一幕物三篇を収録
(早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫)

翻訳履歴

収録戯曲

海浜の午後 Afternoon at the Seaside

登場人物

ボブ・ウィーラー
ノーリーン・サマーズ
アーサー・サマーズ
ジョージ・クラム
クラム夫人
母親
青年
海浜管理人
ガナー夫人
パーシー・ガナー
〈美女〉
フォーリー警部

翻訳履歴

1980 「海浜の午後」永井淳訳『EQ』1980年1月号

1985 「海浜の午後」『海浜の午後(クリスティ戯曲集6)』深町眞理子,麻田実訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-79)

2004 「海浜の午後」『海浜の午後』深町眞理子,麻田実訳 早川書房・クリスティー文庫


患者 Patient

登場人物

ランセン
看護婦
ギンズバーグ医師
クレイ警部
ブライアン・ウィングフィールド
エミリーン・ロス
ウィリアム・ロス
ブレンダ・ジャクスン
患者

国内上演

◇患者
1991年/プラザおおるり/劇団25番宿
演出:森田日出男
◇患者
2001年//劇団フーダニット
演出:松坂晴恵

翻訳履歴

1981 「患者」深町眞理子訳『EQ』1981年1月号

1985 「患者」『海浜の午後(クリスティ戯曲集6)』深町眞理子,麻田実訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-79)

2004 「患者」『海浜の午後』深町眞理子,麻田実訳 早川書房・クリスティー文庫


鼠たち Rats

登場人物

サンドラ・グレイ
ジェニファ・ブライス
デヴィッド・フォレスター
アレック・ハンバリー
警官(声)

国内上演

◇鼠たち
1999年//劇団フーダニット
演出:松坂晴恵

翻訳履歴

1985 「鼠たち」『海浜の午後(クリスティ戯曲集6)』深町眞理子,麻田実訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-79)

2004 「鼠たち」『海浜の午後』深町眞理子,麻田実訳 早川書房・クリスティー文庫