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アガサ・クリスティー
ねずみとり The Mousetrap, 1952/54

内容

(クリスティー文庫より)

ねずみとり (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 若夫婦の山荘に、大雪をついて五人の泊り客、そして一人の刑事がやってきた。折しも、ラジオから凄惨な殺人のニュースが流れる。やがて不気味に緊張感がたかまり、舞台は暗転した!マザー・グースのしらべにのって展開する、スリリングな罠。演劇史上類をみないロングランをほこるミステリ劇。



※1947年放送のラジオ劇「三匹の盲ネズミ」をベースに戯曲化。

初演

1952年11月25日 アンバサダーズ・シアター(ロンドン)

場面

第一幕
一場マンクスウェル山荘の広間。午後遅く
二場同じ場面。翌日の昼食すぎ
第二幕同じ場面。十分後

登場人物

モリー・ロールストン
ジャイルズ・ロールストン
クリストファ・レン
ボイル夫人
メトカーフ少佐
ミス・ケースウェル
パラビチーニ氏
トロッター刑事

国内上演

◇ねずみとり
1982年/PARCO西武劇場
演出 宮島春彦
出演 細川俊之(トロッター刑事)、神崎愛(モリー)、草野大悟(ジャイルズ)、西岡徳馬、金田龍之介
◇ねずみとり
1988年/横浜市教育文化センター/劇団蒼生樹
演出 梨地四郎
出演 清水泰子(モリー)、三瓶俊一(ジャイルズ)、北原良彦(クリストファ)、浅野怜子(ボイル夫人)、鈴木弘明(メトカーフ少佐)、河住靖一(パラビチーニ)、渡辺孝子(ミス・ケースウェル)、岡たかし(トロッター刑事)
◇ねずみとり
1993年/サンシャイン劇場
演出 鵜山仁
出演 平栗あつみ(モリー)、羽場裕一(トロッター)、浅野和之(ジャイルズ)、沖田浩之、佐古雅誉
◇ねずみとり
2002年/武蔵野芸術劇場
演出 竹内正男
出演 石塚奈津美、門倉学、三浦岳、片桐祥子、工藤良輔
◇ねずみとり
2003年/日本橋劇場/たつのおとしご会
演出 佐藤修
出演 松田宣子/花輪和枝(モリー)、宮崎精一/金川博(ジャイルズ)、大居義明(トロッター刑事)
◇マウストラップ
2003年(2005/07/10年再演)/三百人劇場ほか/ピュアーマリー
演出 大和田伸也
出演 勝野雅奈恵(モリー)、戸井勝海(トロッター)、内海光司(ジャイルズ)、淡路恵子、高汐巴、入川保則、団時朗

映像化

◆Die Fuchsjagd, 1954(W.Germany/TV)
監督 Werner Simon
脚本 Kurt Nachmann
出演 Wolfgang Spier、 Hanne Hiob、 Eva Krutina、 Ilse Laux、 Helmut Ahner、 Ottokar Runze
◆Musefælden, 1955(Denmark/TV)
監督 Svend Aage Lorentz

翻訳履歴

1975 「ねずみとり」『ミステリマガジン』1975年12月号(通巻26号) 鳴海四郎訳

1980 『ねずみとり(クリスティ戯曲集3)』鳴海四郎訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-57)(+解説:浅田寛厚)

2004 『ねずみとり』鳴海四郎訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:石田衣良)
ねずみとり (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

Original content ©1996- K.Nagata