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アガサ・クリスティー
親指のうずき By the Pricking of My Thumbs, 1968

内容

(クリスティー文庫より)

親指のうずき (クリスティー文庫) 亡くなった叔母の遺品、一幅の風景画を見たタペンスは奇妙な胸騒ぎをおぼえた。描かれている運河のそばの一軒家に見覚えがあったのだ。悪い予感を裏づけるかのように、絵のもともとの所有者だった老婦人が失踪した……初老を迎えてもますます元気、冒険大好きのおしどり探偵トミーとタペンス、縦横無尽の大活躍!



目次

(ハヤカワ・ミステリ文庫より)

第一部 サニー・リッジ
1. エイダ叔母さん
2. あなたのお子さん?
3. 葬儀
4. 一枚の絵
5. 老婦人の失踪
6. タペンス捜索にのりだす
第二部 運河の家
7. 善意の魔女
8. サットン・チャンセラー
9. マーケット・ベイジングの朝
第三部 失踪――主婦
10. 会議―そしてその後
11. ボンド街とマレイ博士
12. トミー旧友に会う
13. アルバート手がかりを追う
第四部 教会があって塔がある 扉をあければ人がいる
14. 思考演習
15. 牧師館の一夜
16. 一夜明けて
17. ランカスター夫人

登場人物

タペンス・ベレズフォード主人公
トミー・ベレズフォードタペンスの夫
エイダ・ファンショウトミーの叔母
ミリセント・パッカードサニー・リッジの園長
ジュリア・ランカスター夫人サニー・リッジの入寮者
エイモス・ペリー《運河の家》の住人
アリス・ペリーエイモスの妻
フィリップ・スタークプライオリ荘のかつての住人。大地主
ネリー・ブライ町の活動家
ジェームズ・エクルズランカスター夫人の弁護士
エンマ・ボスコワン画家の未亡人。彫刻家
アルバート・バットベレズフォード家の召使い
アイヴァー・スミストミーの旧友

映像化

◆奥さまは名探偵 アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵
Mon petit doigt m'a dit..., 2005(FR)
監督 パスカル・トマ
脚本 フランソワ・カヴィリオーリ、ナタリー・ラフォリ、パスカル・トマ
出演 カトリーヌ・フロ(プリュダンス)、 アンドレ・デュソリエ(ベリゼール)、 ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド(ローズ)、 ヴァレリー・カプリスキー、ローラン・テルジェフ、アレクサンドラ・スチュワルト
◆親指のうずき
By The Pricking Of My Thumbs, Agatha Christie's MARPLE Season 2, 2006(UK/TVM)
監督 ピーター・メダック
脚本 スチュアート・ハーコート
出演 ジェラルディン・マクイーワン(ミス・マープル)、アンソニー・アンドルーズ(トミー)、グレタ・スカッキ(タペンス)、パトリック・バーロウ(ティモシー)、マイケル・ベグリー(イーサン)、スティーブン・バーコフ(エクルズ)、クレア・ブルーム(エイダ叔母さん)、ブライアン・コンリー(エリック)、チャールズ・ダンス(セプティマス)、O・T・ファグベンル(クリス)、クレア・ホルマン(ミス・パッカード)、ミリアム・カーリン(マージョリー)、ボニー・ラングフォード(ベティ)、ジョシー・ローレンス(ハンナ)

翻訳履歴

1970 『親指のうずき』深町眞理子訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(1131)(+小林信彦「46年後のトミーとタペンス」)

1976 『親指のうずき』深町眞理子訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-10)(+小林信彦「ストーリー・テラーとしてのクリスティー」)

2004 『親指のうずき』深町眞理子訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:竜弓人)
親指のうずき (クリスティー文庫)

Original content ©1996- K.Nagata