内容(クリスティー文庫より)
旧友の依頼で、マープルは変わり者の男と結婚したキャリイという女性の邸を訪れた。その家は非行少年たちを集めた少年院で、異様な雰囲気が漂っていた。キャリイの夫が妄想癖の少年に命を狙われる事件が起きたのも、そんななかでだった。しかも同時刻に別室で不可解な殺人事件が発生していた!
登場人物
| ジェーン・マープル | 探偵好きな独身の老婦人 |
| キャリイ・ルイズ(カロリン)・セロコールド | 富豪。アメリカ人 |
| ルイス・セロコールド | キャリイの夫。計理士事務所の責任者 |
| ルース・ヴァン・ライドック | キャリイ・セロコールド姉。ミス・マープル旧友 |
| エリック・グルブランドセン | キャリイの最初の夫。北欧人。故人 |
| クリスチアン・グルブランドセン | エリックの長男 |
| ピパ | キャリイの養女。故人 |
| ジーナ・ハッド | ピパの娘 |
| ウォルター・ハッド | ジーナの夫。アメリカ人 |
| ミルドレッド・ストレット | キャリイの娘。僧会評議員未亡人 |
| ジョニイ・リスタリック | キャリイの二番目の夫。芸術家。故人 |
| アレックス・リスタリック | ジョニイの長男 |
| スティーヴン・リスタリック | ジョニイの次男 |
| エドガー・ローソン | セロコールド家の使用人 |
| ジュリエット・ベルエヴァー | キャリイ・セロコールドの付添人 |
| マヴェリック博士 | 精神医学者 |
| カリイ | ロンドン警視庁警部 |
| レイク | 部長刑事 |
| アーニイ・グレッグ | セロコールド家在宅の非行少年 |
映像化
- ◆魔術の殺人
- Murder with Mirrors, 1985(USA/TVM)
- 監督 ディック・ロウリィ
- 脚本 ジョージ・エクスタイン
- 出演 ヘレン・ヘイズ(ミス・マープル)、
ベティ・デイヴィス(キャリイ・ルイズ・セロコールド)、
ジョン・ミルズ(ルイス・セロコールド)、
レオ・マッカーン(カリイ警部)、
ライアン・ラングランド(ジーナ)、
ドロシー・テューティン(ミルドレッド)、
John Laughlin(ウォルター)、
Frances de la Tour(ミス・ベルエヴァー)、
John Woodvine(クリスチアン・グルブランドセン)、
James Coombes(スティーヴン・リスタリック)、
Tim Roth(エドガー・ローソン)、
Christopher Fairbank(レイク部長刑事)、
- ◆魔術の殺人
- They Do It with Mirrors, 1991
- 監督 ノーマン・ストーン
- 脚本 T.R.ボウエン
- 出演 ジョーン・ヒクソン(マープル)、
デヴィッド・ホロヴィッチ(スラック警部)、
イアン・ブリンブル(レイク巡査部長)、
ジーン・シモンズ(キャリー=ルイーズ・セロコールド)、
ジョス・アックランド(ルイス・セロコールド)、
フェイス・ブルック(ルース・ヴァン・ライドック)、
ギリアン・バージ(ミルドレッド・ストレット)、
デヴィッド・ドイル(ネヴィル)、
ニール・スウィッテナム(エドガー・ローソン)
- ◆魔術の殺人
- They Do It with Mirrors, Agatha Christie's MARPLE Season 4, 2009
- 演出 アンディ・ウィルソン
- 脚本 ポール・ラトマン
- 出演 ジュリア・マッケンジー(ミス・ジェーン・マープル)、
アレックス・ジェニングス(カリー警部)、
ショーン・ヒューズ(レイク巡査部長)、
ペネロープ・ウィルトン(キャリー・ルイーズ)、
ブライアン・コックス(ルイス・セロコールド)、
エマ・グリフィス・マリン(ジーナ・ハッド)、
サラ・スマート(ミルドレッド)、
マキシン・ピーク(ジョリー・ベレバー)、
エリオット・コーワン(ウォーリー・ハッド)、
リアム・ギャリガン(スティーブン・レスタリック)、
トム・ペイン(エドガー・ローソン)、
イアン・オギルビー(ジョニー・レスタリック)、
ナイジェル・テリー(クリスチャン・ガルブランセン)、
ジョーン・コリンズ(ルース・フォン・ライドック)、
ジョーダン・ロング(アーネスト)、
アレクセイ・セイル(マーベリック医師)
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翻訳履歴
1958 『魔術の殺人』田村隆一訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(449)
1982 『魔術の殺人』田村隆一訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-65)(+田村隆一「陶器のような青い瞳」)
2004 『魔術の殺人』田村隆一訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:加納朋子)
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