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(クリスティー文庫より)
残忍な殺人は平穏な海辺の館で起こった。殺されたのは金持ちの老婦人。金目的の犯行かと思われたが、それは恐るべき殺人計画の序章にすぎなかった――人の命を奪う魔の瞬間“ゼロ時間”に向けて、着々と進められてゆく綿密で用意周到な計画とは?ミステリの常識を覆したと評価の高い画期的な野心作を新訳で贈る
(ハヤカワ・ミステリ文庫より)
序章 『ドアをあけると,人がいる』 白い雪と紅い薔薇 微妙な陰謀 ゼロ時間
1951 『殺人準備完了』三宅正太郎訳 早川書房(世界傑作探偵小説シリーズ)(+訳者あとがき)
1958 『ゼロ時間へ』田村隆一訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(392)
1976 『ゼロ時間へ』田村隆一訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-8)(+福永武彦「ソルトクリークの方へ」)
2004 『ゼロ時間へ』三川基好訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:権田萬治)
2006 「ソルトクリークの秘密の夏」『チムニーズ館の秘密』榛野なな恵 コーラスクイーンズコミックス
ジェラルド・ヴァーナーとの共同執筆による劇化
1956年9月4日 セント・ジェームズ・シアター(ロンドン)