内容(クリスティー文庫より) 情報部からナチの大物スパイ<NとM>の正体を秘密裏に探るという任務を帯びたトミーは、妻のタペンスには内緒で任地へと赴いた。だが、タペンスとて一筋縄でいく女ではない。騙されたふりをして先回り。かくして二人は、大規模なナチ・スパイ網のまっただなかへと飛びこむことに……スリル満点の冒険ミステリ。 登場人物
|
翻訳履歴1957 『NかMか』赤嶺弥生訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(308) 1978 『NかMか』深町眞理子訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-42)(+「異色の夫婦探偵」) 2004 『NかMか』深町眞理子訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:渡辺武信) |