Prev | TOP | Next

アガサ・クリスティー
愛国殺人 One, Two, Buckle My Shoe, 1940

内容

(クリスティー文庫より)

愛国殺人 (ハヤカワ文庫 AC) 憂鬱な歯医者での治療を終えてひと息ついたポアロの許に、当の歯医者が自殺したとの電話が入った。しかし、なんの悩みもなさそうな彼に、自殺の兆候などまったくなかった。これは巧妙に仕掛けられた殺人なのか?マザー・グースの調べに乗って起こる連続殺人の果てに、灰色の脳細胞ポアロが追い詰めたものとは?



目次

(ハヤカワ・ミステリ文庫より)

1. いち,にい,わたしの靴のバックルを締めて
2. さん,しいそのドアを閉めて
3. ごお,ろく,薪木をひろって
4. しち,はち,きちんと積みあげ
5. くう,じゅう,むっくり肥っためん鶏さん
6. じゅういち,じゅうに,男衆は掘りまわる
7. じゅうさん,じゅうし,女中たちはくどいてる
8. じゅうご,じゅうろく,女中たちは台所にいて
9. じゅうしち,じゅうはち,女中たちは花嫁のお仕度
10. じゅうく,にじゅう,私のお皿はからっぽだ

登場人物

ヘンリイ・モーリイ歯科医
ジョージイナ・モーリイヘンリイの妹
ライリイヘンリイのパートナー
グラディス・ネヴィルヘンリイの秘書
フランク・カーターグラディスの恋人
アグネス・フレチャーモーリイ家の小間使い
アムバライオティスモーリイ医師患者。ギリシャ人
メイベル・セインズバリイ・シールモーリイ医師患者。元女優
レジナルド・バーンズ内務省退職官吏
アリステア・ブラント銀行頭取
ヘレン・モントレザーアリステアのまたいとこ
ジェイン・オリヴェイラアリステアの姪
ジュリア・オリヴェイラジェインの母
ハワード・レイクスジェインの恋人
アルバート・チャップマン諜報部の男
シルヴィア・チャップマンアルバートの妻
ジェイムズ・ジャップロンドン警視庁主任警部
エルキュール・ポアロ私立探偵

映像化

◆愛国殺人
One, Two, Buckle My Shoe, Agahta Christie's POIROT IV, 1992(UK/TVM)
監督 ロス・デベニッシュ
脚本 クライブ・エクストン
出演 デビッド・スーシェ(ポアロ)、フィリップ・ジャクソン(ジャップ警部)、キャロリン・コルキュホーン(メーベル)、ジョアンナ・フィリップ=レーン(ガーダ)、ピーター・ブライス(ブラント)、ジョー・グレコ(アルフレッド・ビッグス)、クリストファー・エクルストン(フランク・カーター)、カレン・グレッドヒル(グラディス・ネビル)、ローレンス・ハリントン(ヘンリー・モーリィ)、セーラ・スチュワート(ジェーン・オリベラ)、ヘレン・ホートン(ジュリア・オリベラ)、ケボーク・マリキャン(アンベリオティス)、トリルビー・ジェームズ(アグネス・フレッチャー)

翻訳履歴

1952 「診療室の殺人」加藤昌一訳 『日曜日別冊』雄鶏社

1955 『愛国殺人』加島祥造訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(207)

1972 「愛国殺人」加島祥造訳 『世界ミステリ全集 1』早川書房

1975 『愛国殺人』加島祥造訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(207)(改訂版)(+「クリスティーと童謡殺人」)

1977 『愛国殺人』加島祥造訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-18)(+「クリスティーと童謡殺人」)

2004 『愛国殺人』加島祥造訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:小森健太朗)
愛国殺人 (ハヤカワ文庫 AC)

Original content ©1996- K.Nagata