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アガサ・クリスティー
もの言えぬ証人 Dumb Witness, 1937

内容

(クリスティー文庫より)

もの言えぬ証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) ポアロは巨額の財産をもつ老婦人エミリから命の危険を訴える手紙を受け取った。だが、それは一介の付添い婦に財産を残すという問題のある遺言状を残して、彼女が死んだ二カ月後のことだった。ポアロとヘイスティングズは、死者からの依頼に応えるとともに、事件に絡む愛すべきテリア“ボブ”の濡れ衣も晴らす。



目次

(ハヤカワ・ミステリ文庫より)

1. 小緑荘の女主人
2. 親戚縁者
3. 不慮の災難
4. ミス・アランデル,手紙を書く
5. エルキュール・ポアロ,手紙を
受け取る
6. われら,小緑荘に行く
7. ジョージ亭で昼食
8. 小緑荘の内部
9. ポアロ,犬のボール事件を論ず
10. ミス・ピーボディを訪問
11. トリップ姉妹を訪問
12. ポアロ,事件を論ず
13. テリーザ・アランデル
14. チャールズ・アランデル
15. ミス・ロウスン
16. ミセス・タニオス
17. ドクター・タニオス
18. 隠れた殺人者
19. パーヴィス氏を訪ねる
20. 二度目の小緑荘訪問
21. 薬剤師,看護婦,医師
22. 階段上の女
23. ドクター・タニオスの来訪
24. テリーザの否認
25. わたしの推理
26. ミセス・タニオス,話を拒む
27. ドクター・ドナルドスンの訪問
28. 新しい犠牲者
29. 小緑荘での審判
30. 終りにひと言

登場人物

エミリイ・ハリエット・アランデルマーケット・ベイシング,小緑荘主人
ウィルヘルミナ(ミニー)・ロウスン小緑荘家政婦
チャールズ・アランデルエミリイの甥。テリーザの兄
テリーザ・アランデルエミリイの姪。チャールズの妹
ベラ・タニオスエミリイの姪
ジェイコブ・タニオスベラの夫。ギリシャ人の医者
レックス・ドナルドスンテリーザの恋人。医者
キャロライン・ピーボディエミリイの古い友人
ジュリア・トリップ霊媒。
イザベル・トリップ霊媒。ジュリアの妹
ウィリアム・パーヴィスエミリイの顧問弁護士
グレインジャーエミリイの友人。医者
ヘイスティングズポアロの友人
エルキュール・ポアロ私立探偵

映像化

◆もの言えぬ証人
Dumb Witness, Agahta Christie's POIROT VI, 1997(UK/TVM)
監督 エドワード・ベネット
脚本 ダグラス・ワトキンソン
出演 デビッド・スーシェ(ポアロ)、ヒュー・フレイザー(ヘイスティングス)、パトリック・ライカート(チャールス・アランデル)、ケイト・バファリー(テリーザ・アランデル)、ノーマ・ウェスト(ウィルミーナ)、ジュリア・セント・ジョン(ベラ・タニオス)、ポール・ハーツバーグ(ジェイコブ・タニオス)、アン・モリッシュ(エミリー・アランデル)、ポーリン・ジェームソン(イザベル・トリップ)、ミュリエル・パブロー(ジュリア・トリップ)
Témoin Muet (2013)
Les petits meurtres d'Agatha Christie, 2013 (fr/TV)
演出 Marc Angelo
脚本 Thierry Debroux
出演 Samuel Labarthe, Blandine Bellavoir, Élodie Frenck, Dominique Thomas, Éric Beauchamp, Françoise Fabian, Nathalie Richard, Isabelle de Hertogh, Vincent Schmitt

翻訳履歴

1957 『もの言えぬ証人』加島祥造訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(312)

1977 『もの言えぬ証人』加島祥造訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-20)

2003 『もの言えぬ証人』加島祥造訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:直井明)
もの言えぬ証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

Original content ©1996- K.Nagata