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アガサ・クリスティー
雲をつかむ死 Death in the Clouds, 1935

内容

(クリスティー文庫より)

雲をつかむ死 (クリスティー文庫) パリからロンドンに向かう定期旅客機が英仏海峡にさしかかった時、機内を蜂が飛びまわり始めた。乗客の一人が蜂を始末したが、最後部席には老婦人の変死体が。そしてその首には蜂の毒針で刺されたような痕跡が残っていた……大空を飛ぶ飛行機という完全密室で起きた異様な事件。居合わせたポアロが調査を開始する。



目次

(ハヤカワ・ミステリ文庫より)

1. パリ発クロイドン行き
2. 発見
3. クロイドン空港
4. 検死審問
5. 検死審問の後で
6. 協議
7. いくつかの可能性
8. 所持品リスト
9. エリーズ・グランディエ
10. 黒い手帳
11. アメリカ人
12. ホーバリで
13. アントワーヌの店で
14. マスウェル・ヒルで
15. ブルームズベリで
16. ある計画
17. ウォンズワスで
18. クイーン・ヴィクトリア街で
19. ロビンスン氏の登場と退場
20. ハーレイ街で
21. 三つの手がかり
22. ジェーン新しい職につく
23. アン・モリソー
24. 割れた爪
25. “心配だ”
26. 食後のスピーチ

登場人物

エルキュール・ポアロ私立探偵
ジェーン・グレイアントワーヌ美容院助手
ノーマン・ゲイル歯科医
マリイ・アンジェリイク・モリソー(マダム・ジゼル)金貸し
アン・モリソージゼルの娘
アレクザンドル・チボウジゼルの顧問弁護士
シシリ・ホーバリ伯爵夫人
ヴェネチア・アン・カー貴族の令嬢
ロジャー・ジェイムズ・ブライアントハーリー街耳鼻科医師
アルマン・デュポン考古学者
ジャン・デュポンアルマンの息子
ダニエル・マイクル・クランシイ探偵作家
ジェイムズ・ベル・ライダーセメント会社支配人
ヘンリー・ミチェルプロミシューズ号シニア・スチュワード
アルバート・デイヴィスプロミシューズ号セカンド・スチュワード
ジェイムズ・ジャップロンドン警視庁警部
フルニエパリ警視庁警部

映像化

◆雲をつかむ死
Death in the Clouds, Agahta Christie's POIROT IV, 1992(UK/TVM)
監督 ステファン・ホワイタッカー
脚本 ウィリアム・ハンブル
出演 デビッド・スーシェ(ポアロ)、フィリップ・ジャクソン(ジャップ警部)、セーラ・ウッドワード(ジェーン・グレイ)、ショーン・スコット(ノーマン・ゲイル)、リチャード・アイルソン(フルニエ警部)、デビッド・ファース(ホーバリー卿)、キャスリン・ハリソン(ホーバリー夫人)、アマンダ・ロイル(ベネシア・カー)、イブ・ピアース(マダム・ジゼル)、ジェニー・ダウンナム(アン・ジゼル)、ロジャー・ヒースコット(ダニエル・クランシー)、ガイ・マニング(ジャン・デュポン)、ガブリエル・ロイド(エリーズ)、ジョン・ブレーズデール(ミッチェル)、ハリー・オードリー(レイモンド)
◆雲の中の死(全4回)
アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル, 2004-05(NHK)
監督 高橋ナオヒト
脚本 大橋志吉
声優 エルキュール・ポワロ(里見浩太朗)、ミス・マープル(八千草薫)、ジャン・デュポン(布川敏和)、メイベル(折笠富美子)、ヘイスティングス(野島裕史)、ミス・レモン(田中敦子)、オリバー(城 雅子)、ホーバリ伯爵夫人(三石琴乃)、クランシイ(青野 武)、ジェーン(本名陽子)、ゲイル(山寺宏一)、シャープ警部(屋良有作)、フルニエ警部(咲野俊介)、アルマン・デュポン(小形 満)、ベネチア・カー(岡村明美)、ブライアント(谷口 節)、ミッチェル(小野大輔)、デイビス(桐井大介)、ホーバリ伯爵(野田圭一)、エリーズ(熊谷ニーナ)、事務員(浪川大輔)、古物商(小野大輔)、乗客(桐井大介)、チボー(浪川大輔)

翻訳履歴

1956 「大空の死」小山内徹訳 『宝石別冊 世界探偵小説全集18』

1956 『雲の中の殺人(ポワロ探偵シリーズ9)』松本恵子訳 大日本雄弁会講談社

1959 『雲をつかむ死』加島祥造訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(490)

1961 『大空の死』松元寛訳 創元推理文庫

1961 『旅客機殺人事件』白木茂訳 旺文社(中学時代一年生11月号付録)

1963 『ABC怪事件/恐怖の旅客機』塩谷太郎訳 あかね書房(少年少女世界推理文学全集)

1963 『旅客機殺人事件』白木茂訳 学習研究社(高2コース5月号付録)

1967 『旅客機の怪事件』塩谷太郎訳 旺文社(中二時代3月号付録)

1968 『恐怖の旅客機』塩谷太郎訳 ポプラ社(ジュニア世界ミステリー)

1968 『旅客機の怪事件』塩谷太郎訳 旺文社(中三時代8月号付録)

1970 『旅客機の怪事件』塩谷太郎訳 旺文社(中一時代6月号付録)

1973 『恐怖の旅客機』白木茂訳 ポプラ社(世界名探偵シリーズ)

1978 『雲をつかむ死』加島祥造訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-40)

1990 『マダム・ジゼル殺人事件』中村妙子訳 新潮文庫(+解説:中村妙子)

2000 『大空をとぶ殺人』花上かつみ訳 講談社青い鳥文庫
大空をとぶ殺人 (講談社青い鳥文庫)

2004 『雲をつかむ死』加島祥造訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:紀田順一郎)
雲をつかむ死 (クリスティー文庫)

2004 『雲の中の死』大橋志吉/脚本、石川森彦/画 NHK出版コミックス/NHKアニメ劇場 アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル(3)

2008 『雲をつかむ死』田中一江訳 早川書房/クリスティー・ジュニア・ミステリ
雲をつかむ死 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 6) (クリスティー・ジュニア・ミステリ (6))

Original content ©1996- K.Nagata