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アガサ・クリスティー
シタフォードの秘密 The Sittaford Mystery, 1931

内容

(クリスティー文庫より)

シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 雪に覆われ下界と遮断されたシタフォード村の山荘。そこに集まった隣人たちが退屈しのぎに降霊会を試みる。現われた霊魂は、はるかふもとの村に住む老大佐の殺害を予言した! 駆けつけると、大佐は撲殺されており、しかも殺害時刻は、まさに降霊会の最中だった……絶妙のトリックが冴える会心作。



目次

(ハヤカワ・ミステリ文庫より)

1. シタフォード荘
2. メッセージ
3. 5時25分
4. ナラコット警部
5. エヴァンズ
6. スリー・クラウン館にて
7. 遺言書
8. チャールズ・エンダビイ氏
9. ローレル館
10. ピアソン家
11. エミリー,仕事にとりかかる
12. 逮捕
13. シタフォード
14. ウィリット家
15. バーナビ少佐を訪ねる
16. ライクラフト氏
17. パーシハウス老嬢
18. エミリー,シタフォード荘へ
19. いくつかの仮説
20. ジェニファ伯母を訪ねる
21. 会話〈カンバセイションズ〉
22. チャールズの夜の冒険
23. ヘイゼルムアにて
24. ナラコット警部,事件を論じる
25. デラーズ・カフェにて
26. ロバート・ガードナー
27. ナラコット警部,行動開始
28. ブーツ
29. 二度目の降霊会
30. エミリー,説明する
31. ラッキー・マン

登場人物

ジョセフ・アーサー・トリヴィリアンシタフォード荘所有者。海軍大佐
ジョン・エドワード・バーナビトリヴィリアン大佐親友。少佐
ウィリット夫人シタフォード荘の住人
ヴァイアリット・ウィリットウィリット夫人の娘
エヴァンズ大佐の下男
リベッカエヴァンズの妻
ワイアット大尉。病人
ライクラフト心霊会会員。博物学者
キャロライン・パーシハウスシタフォード荘隣人
カーティスシタフォード荘園丁
メアリ・カーティスカーティスの妻
デュークシタフォード荘隣人
ロナルド(ロニー)・ガーフィールドキャロラインの甥
ベリング夫人スリー・クラウン館の女主人
ジェニファ・ガードナートリヴィリアン大佐妹
メリー・ピアソントリヴィリアン大佐妹
ロバート・ガードナージェニファの夫
シルヴィア・ディアリングメリーの娘
ジェイムズ(ジム)・ピアソンメリーの息子。保険会社勤務
ブライアン・ピアソンメリーの息子。オーストラリア在
マーティン・ディアリング小説家。シルヴィアの夫
エミリー・トリフューシスジム・ピアソンの婚約者
チャールズ・エンダビイデイリー・ワイヤー紙記者
ナラコット警部
ウィリアムスンエクスハンプトンの周旋屋
ウォーリンエクスハンプトンの医師
ダクレスエミリー・トリフューシス顧問弁護士
ビアトリスローレル館女中
ポロックエクスハンプトン署巡査部長

映像化

◆シタフォードの謎
The Sittaford Mystery, Agatha Christie's MARPLE Season 2, 2006(UK/TVM)
監督 ポール・アンウィン
脚本 スティーブン・チャーチェット
出演 ジェラルディン・マクイーワン(ミス・マープル)、マイケル・ブランドン(ジマーマン)、ローレンス・フォックス(ジム・ピアソン)、ロバート・ハーディ(チャーチル)、パトリシア・ホッジ(ミセス・ウィレット)、ポール・ケイ(バート)、マシュー・ケリー(ジョーンズ)、ジェフリー・キッスーン(ガリ)、キャリー・マリガン(ヴァイオレット)、ジェームズ・マリー(チャールズ)、メル・スミス(エンダービイ)、ゾーイ・テルフォード(エミリー)、リタ・トゥシンハム(ミス・パークハウス)、ジェームズ・ウィルビー(カークウッド)、ティモシー・ダルトン(トレヴェリアン)

翻訳履歴

1939 『吹雪の山荘』膳所信太郎訳 紫文閣

1952 『山荘の秘密』田村隆一訳 早川書房(+訳者あとがき)

1956 『シタフォードの秘密』田村隆一訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(262)

1956 「シタフォードの謎」鮎川信夫訳『世界推理小説全集 21』東京創元社

1965 『シタフォードの謎』鮎川信夫訳 創元推理文庫

1966 『ハーゼルムアの殺人』能島武文訳 角川文庫(+訳者あとがき)

1985 『シタフォードの秘密』田村隆一訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-81)(+田村隆一「動機の独創性」)

2004 『シタフォードの秘密』田村隆一訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:飛鳥部勝則)
シタフォードの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

Original content ©1996- K.Nagata