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アガサ・クリスティー
ビッグ4 The Big Four, 1927

内容

(クリスティー文庫より)

ビッグ4 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) ポアロの家に倒れ込んできた男はうわの空で数字の4を書くばかり――国際犯罪組織〈ビッグ4〉と名探偵の対決はこうして幕を開けた。証人を抹殺し決して正体をあらわさない悪事の天才四人を追って、大陸へ渡ったポアロを恐るべき凶手が待ちうけていた。新訳で贈る波瀾万丈の冒険と驚愕の結末!



目次

(ハヤカワ・ミステリ文庫より)

1. 思いがけぬ客
2. 精神病院から来た男
3. リー・チャン・エンのうわさ
4. 羊の腿の肉
5. 科学者の失踪
6. 階段をかけあがった女
7. ラジウム泥棒
8. 敵の家にて
9. 黄色いジャスミンの謎
10. クロフトランド荘の捜査
11. チェスの問題
12. 罠
13. 鼠,罠にかかる
14. 脱色したブロンド
15. おそろしきカタストロフ
16. 瀕死の中国人
17. ナンバー・フォーの勝利
18. フェルゼンラビリンスにて

登場人物

エルキュール・ポアロ私立探偵
ヘイスティングスポアロの友人
リー・チャン・エン<ビッグ4>の首領
ジョン・イングリズ中国通の退職文官
ジョナサン・ホェイリイもと船乗り。イングリズ知人
ロバート・グラントジョナサンの下男
ジョン・ハリデイイギリスの科学者
マダム・ハリデイハリデイの妻
マダム・オリヴィエフランスの科学者
イネス・ヴェロノーオリヴィエの秘書
エイブ・ライランドアメリカの「石鹸王」。富豪
ミス・マーチンエイブの速記者
ジェームズエイブの従僕
ディーヴズエイブの従者
ペインター旅行家
ジェラルド・ペインターペインター氏の甥
アー・リンペインターの召使い
クエンティンボリソー医師代診
サヴァロノフロシア人のチェスの名手
ギルモア・ウィルスン米国のチェスプレーヤー
ソニア・ダヴィロフサヴァロノフの姪
クロード・ダレル俳優
フロッシー・モンロークロードの恋人
シドニー・クラウザーイギリスの内務大臣
デジャルドーフランスの首相

翻訳履歴

1956 『ザ・ビッグ・4(ポワロ探偵シリーズ11)』松本恵子訳 大日本雄弁会講談社

1957 『恐怖の四巨人』久米穣訳 大日本雄弁会講談社・少年少女世界探偵小説全集

1959 『ビッグ4』田村隆一訳 ハヤカワ・ポケットミステリ(493)

1962 『恐怖の四巨人』白木茂文 中二ライブラリー(旺文社「中学時代二年生」付録)

1976 『謎のビッグ・フォア』厚木淳訳 創元推理文庫(+訳者あとがき)
謎のビッグ・フォア (創元推理文庫 105-27)

1984 『ビッグ4』田村隆一訳 ハヤカワ・ミステリ文庫(HM1-77)

1965 『恐怖のビッグ・フォア』白木茂文 中二文庫(旺文社「中二時代」付録)

2004 『ビッグ4』中村妙子訳 早川書房・クリスティー文庫(+解説:若島正)
ビッグ4 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

Original content ©1996- K.Nagata